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J-GLOBAL ID:201702223363772465   整理番号:17A1504867

アナンダミドはスイギュウ(Bubalus bubalis)におけるCB1受容体を介した卵管移植片への精子結合に及ぼす抑制効果を発揮する【Powered by NICT】

Anandamide exerts a suppressive effect on sperm binding to oviduct explants through CB1 receptors in the water buffalo (Bubalus bubalis)
著者 (10件):
資料名:
巻: 185  ページ: 188-194  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0123A  ISSN: 0378-4320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アナンダミド(AEA)とその受容体の内因性カンナビノイド系が受精能力と精子卵管相互作用の精子獲得において役割を果たすことが示されている。本研究では,スイギュウにおける精子卵管結合に及ぼすCB1受容体きっ抗薬(SR141716A)の存在下または非存在下でAEAによる精子卵管移植片のAEAまたは共培養による精子前処理の効果を評価した。3Murrahバッファロー雄牛(3各雄牛からの精液)の低温保存した精子を研究に利用した。卵管移植片はT CM-199で上皮細胞の一晩培養により調製し,洗浄した精子は輸卵管外植片に添加し,1時間インキュベートした。精子輸卵管外植片は,蛍光染色(JC 1)で染色し,精子結合指数(BI-号卵管移植片の結合精子/単位面積)を評価した。結果は精子したAEA(14.16±0.87)で前処理したときBIは有意に減少した(P<0.05)または精子輸卵管外植片は対照群(29.12±2.17)と比較して,1nM濃度でAEA(16.27±0.86)と共培養したことを示しているが,AEAは1μMの濃度で使用した場合,そのような効果は観察されなかった。培地におけるSR-141716Aの取り込みは,BIのAEAの抑制効果を阻害した。は,1nM濃度で,AEAは卵管移植片に結合した精子の数を減少させ,精子卵管結合に及ぼすAEAの抑制効果はCB1受容体きっ抗薬により阻害されたAEAの影響は水牛におけるCB1受容体を介して仲介されることを示唆していると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  ,  生物学的機能 
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