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J-GLOBAL ID:201702223422715404   整理番号:17A1443413

本鎖カリフォルニアアシカ(Zalophus californianus)における角膜潰瘍の治療のための結膜下抗菌ポロキサマーゲル【Powered by NICT】

Subconjunctival antimicrobial poloxamer gel for treatment of corneal ulceration in stranded California sea lions (Zalophus californianus)
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 441-449  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1613A  ISSN: 1463-5216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】角膜潰ようは鰭脚類における一般的に遭遇する。長期経口抗生物質および局所点眼薬を投与する実用的でない可能性があり,新しい治療法が望まれている。注射部位で抗微生物薬を,ゆっくり薬物を放出するために熱力学的ゲルは,潜在的な解決策である。本研究では,角膜潰瘍の管理における抗生物質含浸ポロキサマーゲルの臨床効果を検討した。動物研究:でリハビリテーションを受けた二十六カリフォルニアアシカ海洋哺乳動物センター。手順:2%エンロフロキサシンと混合したポロキサマーゲルは治療群に注入された結膜下であった。対照動物は経口ドキシサイクリンを投与した。全身性抗炎症と鎮痛薬は必要に応じて投与した。全身麻酔下で角膜検査は毎週反復し,細菌培養および角膜細胞診に含まれるサンプリング,高品質角膜画像の収集,潰ようまで処理行政は治癒した。【結果】は結膜におけるゲル投与に局在する組織反応の著しいあるいは組織学的証拠,および試験期間中の無関係な原因で死亡した動物における治療(n=17)に対する全身性反応の証拠はなかった。上皮または表在性間質(n=12)のみを含む表層角膜潰ようを経験した動物では,全ての病変は完全に分解され,処理群と対照群の両方で。keratomalaciaまたはdescemetoceles(n=15)を含むより深くし,あるいは,より複雑な潰ようとそれらの動物の中で,四人は完全な病変回復(全四受けゲル治療)を示した。【結論】本研究は,結膜下抗生物質ポロキサマーゲル投与は,鰭脚類における表在性角膜潰ようのための伝統的な処置に対する安全かつ有効な代替治療選択肢であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の動物病  ,  犬・猫 

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