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J-GLOBAL ID:201702223430351381   整理番号:17A1565324

Panax ginseng MeyerおよびPanax quinquefoliusL.の葉構造の細胞組織学的研究【Powered by NICT】

Cytohistological study of the leaf structures of Panax ginseng Meyer and Panax quinquefolius L.
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 463-468  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3176A  ISSN: 1226-8453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Panax ginseng MeyerおよびPanax quinquefoliusの両方は,自然生息地は東アジアと北アメリカの広葉樹林である偏性日陰を好む植物である。Panax種は,高温または不十分な日陰に曝された時に光阻害に弱いことである。本研究では,最も良く知られたPanax種の二の葉構造の細胞組織学的研究は,光合成を制限する生理的過程をより良く理解するために行った。土壌および水耕栽培で生育したニンジン植物の葉は,分析用に切断した。両Panax種の葉の構造を光学顕微鏡,走査型電子顕微鏡,および透過型電子顕微鏡を用いて観察した。P.ginsengとP.quinquefoliusのメソ構造はしばしば非円筒柵状細胞の1層と三または四層海綿状実質細胞を有していた。P.quinquefoliusは,背軸葉表面における気孔と類似の数の標識を含んでいたが,P.ginsengより密に圧縮された拡大グラナスタックを含んでいた。P.quinquefoliusにおける表皮の向軸面はP.ginsengのそれと同様のパターンでクチクラリッジを示した。P.ginsengとP.quinquefoliusの解剖学的葉の構造は典型的な日陰を好むsciophytesであることを示した。葉緑体構造のわずかな違いは二つの異なる種を透過型電子顕微鏡画像を用いた認証できることを示唆しており,抵抗性品種育種は光合成効率を制御することにより行うことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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