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J-GLOBAL ID：201702223437255919   整理番号：17A1565416

遺産構造の回復過程における診断と管理ツールとしての構造モニタリングの重要性:ポルトガルの事例研究【Powered by NICT】

The importance of structural monitoring as a diagnosis and control tool in the restoration process of heritage structures: A case study in Portugal

著者 (3件)： Masciotta Maria-Giovanna (Department of Civil Engineering, ISISE, University of Minho, Campus de Azurem, 4800-058 Guimaraes, Portugal) ,  Ramos Luis F. (Department of Civil Engineering, ISISE, University of Minho, Campus de Azurem, 4800-058 Guimaraes, Portugal) ,  Lourenco Paulo B. (Department of Civil Engineering, ISISE, University of Minho, Campus de Azurem, 4800-058 Guimaraes, Portugal)
資料名： Journal of Cultural Heritage  (Journal of Cultural Heritage)
巻： 27  ページ： 36-47  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3344A  ISSN： 1296-2074  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ポルトガルの遺産構造の健康状態を評価するために非折畳みモニタリングに基づく手法を検討した。,幾何学的調査,目視検査,損傷診断,監視および制御を含む広範な実験キャンペーンは,構造強度を再確立し作用を支持し,評価するために実施した。構造挙動を代表すると考えられる事例静的および動的パラメータの解析に焦点を当て,システムの脆弱性の診断並びに採用されている圧密対策の有効性を制御するという観点からモニタリング秤量方法論の実施に関連する利点を強調した。結果は文化遺産の構造適応性の非侵襲的評価のためのこの系統的実験的アプローチの実現可能性と適合性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ポルトガル共和国 ,  肉眼検査 ,  *事例研究 ,  適応性 ,  構造強度 ,  圧密 ,  デコンボリューション
準シソーラス用語： 文化遺産 ,  脆弱性 ,  損傷診断 ,  健康状態 ,  *構造ヘルスモニタリング ,  *回復過程 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 文化遺産保存 ,  構造モニタリング ,  診断と制御 ,  組積造建築物

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 回復過程 ,  診断 ,  ツール ,  構造モニタリング ,  重要性 ,  ポルトガル ,  研究