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J-GLOBAL ID:201702223454532462   整理番号:17A1209082

強誘電性液晶量子ドット複合材料のForster共鳴エネルギー移動の時間分解蛍光と不在【Powered by NICT】

Time-resolved fluorescence and absence of Forster resonance energy transfer in ferroelectric liquid crystal-quantum dots composites
著者 (7件):
資料名:
巻: 190  ページ: 161-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,異なる値自発分極(Ps)を持つオクタデシルアミン(ODA)でキャップされたセレン化カドミウム量子ドット(CdSe QDs)と二強誘電性液晶(FLC)の相互作用を検討した。純粋FLCとFLC QD複合材料を定常状態および時間分解蛍光分光法を用いて研究した。QDの存在下でFLC分子のStokesシフトと優先配向はFLC(Ps)の二次秩序パラメータに依存することが分かった。二次蛍光発光はQDの濃度に強く影響した。Forster共鳴エネルギー移動(FRET)は,両複合材料では見られなかった。本論文では,種々の因子の役割を明らかにし,相対的配向,ドナーとアクセプタ間の双極子相互作用とのQD(>10 nm)近接,FRETの欠如の原因である可能性がある。宿主FLCの蛍光特性は,分子配列の変化によるQDの存在で調整がFLC QD複合材料は新しい種類の発光材料を形成しなかった。FLC QD複合材料の寿命の変化は観測されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  半導体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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