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J-GLOBAL ID:201702223478267099   整理番号:17A0041085

プラズマを用いたグラフェンの高品質高速大面積CVD 合成 - 高スループットプロセスを目指して -

著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 124-138(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: L6839A  ISSN: 1882-6229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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グラフェンの合成技術は熱CVD法が世界の潮流となっている。グラフェンによる透明導電フィルム等の工業利用実現のためには,さらなる高スループット生産が必要である。我々はいち早くプラズマCVD法を取り入れ,グラフェンの高速・大面積成膜技術の開発に取り組んできた。この論文では透明導電フィルム利用に向けた,グラフェンの高速・大面積プラズマ成膜プロセス開発について報告し,不純物混入の解決,グラフェン核形成密度の低減による品質向上等について報告する。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  プラズマ装置  ,  気相めっき 
引用文献 (51件):
  • [1] K. S. Novoselov, A. K. Geim, S. V. Morozov, D. Jiang, Y. Zhang, S. V. Dubonos, I. V. Grigorieva and A. A. Firsov: Electric field effect in atomically thin carbon films, Science, 306, 666–669 (2004).
  • [2] A. Kumar and C. Zhou: The race to replace tin-doped indium oxide: Which material will win?, ACS Nano, 4 (1), 11–14 (2010).
  • [3] A. K. Geim: Graphene: Status and prospects, Science, 324, 1530–1534 (2009).
  • [4] K.H. Liao, A. Mittal, S. Bose, C. Leighton, K. A. Mkhoyan and C. W. Macosko: Aqueous only route toward graphene from graphite oxide, ACS Nano, 5 (2), 1253–1258 (2011).
  • [5] C. Virojanadara, M. Syväjarvi, R. Yakimova, L. I. Johansson, A. A. Zakharov and T. Balasubramanian: Homogeneous large-area graphene layer growth on 6H-SiC(0001), Phys. Rev., B 78, 245403-1–245403-6 (2008).
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