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J-GLOBAL ID：201702223495781901   整理番号：17A0442310

真空多重効用膜蒸留システムの性能とエネルギー効率の実験的評価【Powered by NICT】

Experimental evaluation of the performance and energy efficiency of a Vacuum Multi-Effect Membrane Distillation system

著者 (4件)： Mohamed Essam Sh. (National Center for Scientific Research, NCSR ”DEMOKRITOS”, Solar and Other Energy Systems Laboratory, 15310 Agia Paraskevi, Athens, Greece) ,  Boutikos P. (National Center for Scientific Research, NCSR ”DEMOKRITOS”, Solar and Other Energy Systems Laboratory, 15310 Agia Paraskevi, Athens, Greece) ,  Mathioulakis E. (National Center for Scientific Research, NCSR ”DEMOKRITOS”, Solar and Other Energy Systems Laboratory, 15310 Agia Paraskevi, Athens, Greece) ,  Belessiotis V. (National Center for Scientific Research, NCSR ”DEMOKRITOS”, Solar and Other Energy Systems Laboratory, 15310 Agia Paraskevi, Athens, Greece)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 408  ページ： 70-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿の主目的は,真空多重効用膜蒸留(V MEMD)システムの実験屋外試験,実際の運転条件下での性能およびエネルギー効率の評価と地域経済条件下でシステム構成機器の総合的な設計である。このシステムは50L/時間の公称容量と50 85°Cの動作温度範囲を有している。MDシステムは四つの効果とmemsysV-MEMDモジュールを利用した。加熱,冷却,飼料,ブライン,蒸留などの機器やシステムを支持して,再循環と真空ループ(サイクル)は,屋外環境条件の下での統合型システムとして設計され,購入し,設置し,試験した。実験は供給流として水道水及び人工塩水30mS/cmで行った。システム性能試験は蒸留物生産は入口加熱水の80°Cで50L/時に達することができることを示した。システム蒸留水生産は主に加熱水温度と流速の増加と共に増加することが分かった。システムのエネルギー効率指標は,得られた実験データに基づいて計算した,すなわち特異的熱エネルギー消費(STEC)300 700kWh/m~3,得られた出力比(GOR)の間の範囲で,1 2.2間で変化する記録し,性能比(PR)は0.4 0 9kg/Mjと計算された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流速 ,  塩水 ,  ブライン ,  エネルギー消費 ,  集中方式 ,  *蒸留 ,  *エネルギー効率 ,  蒸留水 ,  再循環 ,  屋外試験 ,  性能評価 ,  水道水
準シソーラス用語： システム性能 ,  運転条件 ,  *膜蒸留 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 真空多重効用膜蒸留 ,  実験的研究 ,  システム設計 ,  性能評価 ,  エネルギー効率

分類 (2件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F) ,  用水の化学的処理  (SC02040E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 真空 ,  多重 ,  効用 ,  膜蒸留 ,  エネルギー効率 ,  実験 ,  評価