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J-GLOBAL ID:201702223509513548   整理番号:17A0705311

in situ蛍光共鳴エネルギー移動による色素増感太陽電池の効率改善【Powered by NICT】

Efficiency improvement of dye-sensitized solar cells by in situ fluorescence resonance energy transfer
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 9081-9089  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルキルカルボン鎖を含む1,8 ナフタルイミド誘導体(H NIM)を合理的に色素増感太陽電池(DSSC)における蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)の効率的な利用のために設計し,合成した。H NIM発蛍光団,紫外光を吸収し,照明下で緑色光を放出できる,共吸着法によるN719分子とTiO_2メソ多孔性膜にドープした。H NIM発蛍光団は,N719として同じ方法でTiO_2に吸着し,そのカルボキシル基を介して,in situ FRETによるN719(FRETアクセプター)へのH NIM(FRETドナー)からのより効率的なエネルギー移動を保証し,それにより紫外光のスペクトル範囲におけるN719分子の集光性を促進した。H NIMとN719の共吸着もTiO_2と電解質間の接触面積を遮蔽することにより電荷再結合を減少させた。著者らの結果は,H NIM発蛍光団の最適ドーピング比が17%,DSSCの電力変換効率(PCE)は,擬似太陽光(AM1.5G)及びT5蛍光ランプによる600lux照明下で10.8%および21%改善され,それぞれ,のみN719分子が吸着されたDSSCと比較してであることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 
タイトルに関連する用語 (3件):
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