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J-GLOBAL ID:201702223550566708   整理番号:17A1503068

自己申告による歯ぎしりにおける人格形質と歯の不安横断的研究【Powered by NICT】

Personality traits and dental anxiety in self-reported bruxism. A cross-sectional study
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  ページ: 45-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3204A  ISSN: 0300-5712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,自己申告による歯ぎしり関連症状と心理的要因(人格と歯科診療不安)の間の関係を調べることであった。526名,18歳以上と歯科治療を必要としない,サラマンカ大学の歯科学生の家族や知人から募集した。歯ぎしり活性は共通の歯ぎしり関連症状とクレンチング/粉砕意識を記録することを目的とした六項目のアンケートを用いて推定した。修正歯科恐怖症スケール(MDA)のスペイン語版は,歯科援助の五つの典型的なシナリオで知覚される不安のレベルを決定するために使用した。NEO-FFI一覧表は5種類の因子(神経質,外向性,開示性,同調性,誠実性)に関連した人格プロファイルを評価した。Pearson相関,学生T試験,ロジスティック回帰モデルは統計的解析のために使用した。この成人試料の35.9%はbruxersとして分類した,睡眠bruxersは20.2%での試料の半分以上であった。BruxersはMDAS内に含まれる全ての状況においてより不安を認識する傾向があったが,それらは歯スケーリングと局所麻酔薬注入に対する恐怖症のより高いレベルを示した。bruxerでのリスクは年齢(OR: 0.99)とともに減少する,いくつかの性格特性,神経症的傾向(OR: 1.06)と外向性(OR: 1.04)のような,MDAS総スコア(OR: 1.08)と喫煙者(OR: 1.61)に比例して増加し,全ての潜在的交絡因子を制御した。自己申告による歯ぎしりは有意にいくつかの性格特性(主に神経症的傾向と外向性)と歯科恐怖症(MDASスコア)のレベルに関連している。臨床的意義:歯ぎしりを経験した患者の典型的な心理的プロファイルと歯科恐怖症との関係に注意すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯の臨床医学一般  ,  医学教育 

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