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J-GLOBAL ID：201702223559699424   整理番号：17A1629727

ブルネイにおける看護師の心理社会的要因,筋骨格系疾患と作業関連疲労:構造方程式モデルアプローチ【Powered by NICT】

Psychosocial factors, musculoskeletal disorders and work-related fatigue amongst nurses in Brunei: structural equation model approach

著者 (3件)： Abdul Rahman Hanif (University of Brunei Darussalam, Tungku Link Road, BE1410, Brunei Darussalam) ,  Abdul-Mumin Khadizah (University of Brunei Darussalam, Tungku Link Road, BE1410, Brunei Darussalam) ,  Naing Lin (University of Brunei Darussalam, Tungku Link Road, BE1410, Brunei Darussalam)
資料名： International Emergency Nursing  (International Emergency Nursing)
巻： 34  ページ： 17-22  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3419A  ISSN： 1755-599X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心理社会的要因,筋骨格系疾患と作業関連疲労看護者の1人1人に悪影響を及ぼすと健康管理にかなりの経済的負担を課している。関連の証拠は,文献で報告されているが,理論的説明は現在まで発表されていない。この関係の理論的説明を提供する構造モデルを探求し,開発すること。ブルネイの公立病院の救急ケア看護婦の201の有効サンプルからのデータを用いて横断的研究を,自己記載アンケートを行った。構造方程式モデルは,部分最小二乗分析を用いて評価した。有効でロバストな構造モデルを構築した。これは慢性疲労における変動の61.5%は,心理社会的因子と筋骨格障害経路により説明できることを明らかにした。心理社会的因子の中で,仕事-家族の対立はストレスとバーンアウトによる筋骨格問題とその後の疲労の進行の重要なメディエータとして同定された。本報告では,心理社会的因子,筋骨格系疾患と作業関連疲労の間の関係を理解するための新しい理論的な寄与を提供した。これらの予備的結果は,作業関連疲労と筋骨格系障害の発達,特に仕事-家族の対立の中心的役割に関する今後の研究に有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *看護師 ,  部分最小二乗法 ,  *ブルネイ・ダルサラーム国 ,  健康管理 ,  ロバスト性 ,  *筋骨格系 ,  アンケート ,  バーンアウト
準シソーラス用語： 慢性疲労 ,  公立病院 ,  構造モデル ,  看護スタッフ ,  *構造方程式モデリング ,  *筋骨格系疾患 ,  *心理社会的要因 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： クリティカルケア看護 ,  救急看護 ,  疲労 ,  筋骨格痛 ,  心理社会的要因 ,  構造方程式モデル

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ブルネイ ,  看護 ,  心理社会的要因 ,  筋骨格系疾患 ,  疲労 ,  構造方程式モデル