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J-GLOBAL ID:201702223583516969   整理番号:17A1622489

電気化学的方法によるLiMn_2O_4/Li_1 xMn_2O_4に基づくブラインからのリチウム抽出に関する研究【Powered by NICT】

Study on lithium extraction from brines based on LiMn2O4/Li1-xMn2O4 by electrochemical method
著者 (16件):
資料名:
巻: 252  ページ: 350-361  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウム二次電池は,近年におけるリチウム抽出のために使用した。LiMn_2O_4正極,Li_1 xMn_2O_4負極と一価の選択的陰イオン交換膜から成る高度に選択的なリチウム回収システムについて報告した。リチウム抽出に及ぼす電位,温度及び共存イオンの影響を調べ,リチウム回収システムは,ブラインと濃縮された海水からのリチウムの抽出に適用した。Li~+の抽出容量は,1.2Vでの34.31Mg(1g LiMn_2O_4)に達した~ 1より高い反応速度と低いエネルギー消費で,25°C(室温)は適切な温度と考えられた。系は,不純物イオン(K~+, Na~+, Mg~2+, Ca~2+)の存在下でもLi~+のための高選択性であった。源解としての擬似ブラインと濃縮された海水を用いた場合,Na~+,Mg~2+及びCa~2+の濃度は300と70と100倍以上を減少させ,回収されたリチウムのモルあたり1819W時間を消費した。また僅かに低下した既存が電極は五サイクル後でもLi~+およびMe~n+(Na~+, Mg~2+, Ca~2+)の高い分離係数を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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二次電池  ,  電極過程 
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