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J-GLOBAL ID：201702223601982554   整理番号：17A0621603

ジオハザードのFBGベースのモニタリング:最近の状態と傾向

FBG-Based Monitoring of Geohazards: Current Status and Trends

著者 (4件)： ZHU Hong-Hu (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  ZHU Hong-Hu (Nanjing Univ. High-Tech Inst. at Suzhou, Suzhou, CHN) ,  SHI Bin (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  ZHANG Cheng-Cheng (Nanjing Univ., Nanjing, CHN)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 17  号： 3  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,自然および人為的なジオハザードが世界中で頻発し,現場モニタリングはこれらの危険を軽減するため益々重要な仕事になっている。しかし,ジオハザードをモニタリングするための従来の地質工学計装には,環境干渉に対する低精度,貧しい耐久性,および高感度などのように多くの弱点がある。この局面において,人気がある光ファイバセンシング技術として,ファイバーブラッグ格子(FBG)は爆発的量の注目を獲得した。この技術に基づいて,地滑り,土石流,地盤沈下,地割れなどのリアルタイム追跡と早期警戒を実行するために準分散のセンシングシステムを確立した。本論文では,各種タイプのジオハザード,特に人間活動がトリガとなったものを監視するのに適したFBGシステムの最近の研究開発活動を批判的にレビューした。新開発のFBGセンサの作動原理を簡潔に紹介し,それらの特徴を要約した。これに続き,FBGベースのモニタリングシステムの現場適用に関し,最近の事例研究と学習した教訓,およびいくつかの重大問題を提示した。最後に,本研究領域における挑戦と将来の傾向について述べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *自然災害 ,  地球物理学 ,  *光ファイバセンサ ,  Bragg反射 ,  回折格子 ,  監視 ,  リスク ,  計装 ,  追跡 ,  実時間処理 ,  地滑り ,  土石流 ,  地盤沈下 ,  警報システム ,  システム ,  事例研究 ,  学習
準シソーラス用語： *FBGセンサ ,  *ジオハザード ,  センシングシステム ,  ファイバBragg格子 ,  リアルタイム追跡 ,  早期警戒システム

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジオハザード ,  FBG ,  モニタリング ,  傾向