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J-GLOBAL ID:201702223603146678   整理番号:17A1208697

強化された油回収のための空気注入モデルを構築するためのTGA(熱重量分析)実験からの速度論的データを得るための実用的方法【Powered by NICT】

A practical method to obtain kinetic data from TGA (thermogravimetric analysis) experiments to build an air injection model for enhanced oil recovery
著者 (3件):
資料名:
巻: 206  ページ: 199-209  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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強化された油回収のための空気注入モデルを構築するために,熱実験からの速度論的データを得るために必要である。TGA(熱重量分析)実験では,Arrhenius方程式の異なる形式を用いた重量損失データを適合させる全温度範囲に使用される速度論的データの単一セットを得るために実施されている。問題は,速度データが試験温度,油組成などにより変化することである。,得られた速度論データは,実際の物理を表現していない。空気注入モデルを構築するためにTGA実験からの速度論データを得るために詳細な実用的方法を提示した。空気注入モデルは二つの部分を含んでいる。一部は流体擬似成分とそれらの物理的特性を定義することである。他の部分は酸化反応と対応する速度論データを定義することである。空気噴射モデルを検証するために,空気パージTGA実験と窒素パージTGA実験の両方を行った。流体モデル(擬似成分とその特性)はモデル結果を調和させる窒素パージTGA実験により検証した。,動力学データはモデル結果を調和させる空気パージTGA実験により得られた。空気噴射モデルを構築するために上記の手法を検証するために,純炭化水素C20及びWolfcamp原油を用いたTGA実験を行った。純炭化水素C20を用いて,この方法を検証することである。七擬似成分の七酸化反応はWolfcamp原油の空気注入モデルを定義するために利用されている。擬似成分の選択は,窒素パージTGA実験で検証し,酸化反応は空気パージTGA実験で検証した。結果は異性化反応と酸素付加反応の組合せは,低温度領域における軽質油空気圧入プロセスを完全にシミュレートできることを示した。空気注入モデルは,TGA実験を解析することにより,速度論データを用いて構築できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  その他の無触媒反応  ,  木材化学  ,  各種石油製品及びその製造一般 

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