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J-GLOBAL ID：201702223615675413   整理番号：17A1510811

マルチスケール時間不可逆性:それはヒトの歩行の解析に有用なは【Powered by NICT】

Multiscale time irreversibility: Is it useful in the analysis of human gait?

著者 (6件)： Naranjo Orellana J. (University Pablo de Olavide, Seville, Spain) ,  Sanchez Sixto A. (University Pablo de Olavide, Seville, Spain) ,  De La Cruz Torres B. (University of Seville, Seville, Spain) ,  Sarabia Cachadina E. (University CEU San Pablo, Seville, Spain) ,  Floria Martin P. (University Pablo de Olavide, Seville, Spain) ,  Berral de la Rosa F.J. (University Pablo de Olavide, Seville, Spain)
資料名： Biomedical Signal Processing and Control  (Biomedical Signal Processing and Control)
巻： 39  ページ： 431-434  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3347A  ISSN： 1746-8094  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二つの状況を識別するために間欠性跛行患者及び健常者の股関節で得られた加速度測定信号におけるマルチスケール時間不可逆性の測定による歩行の複雑性を解析すること。十人の健康な高齢者(年齢60.2±4.8歳;身長173.6±6.6cm;体重88.9±11.3kg)と末梢動脈疾患(年齢63.1±5.4歳,身長168.6±6.5cm;体重81.2±15.9kg)と12患者は各股関節の三軸加速度計を装着した開回路で10分間快適,自由ペースで歩行した。非対称指数は,M.Costaによって提案された単純化したアルゴリズムを用いて各股関節症に対する軸X,YおよびZでの加速度測定系列から計算した(スケール1 20)であった。低い非対称性は対照群(p=0.001)に関して両下肢のY軸上の患者の群で見ることができる。片足の比較を,患者のみがは行下肢(0.29±0.15 vs. 0.55±0.49)では非対称性を有するZ軸(p=0.04)に差を示した。マルチスケール時間不可逆性非対称性指数の分析は,ヒト歩行の研究に有用であり,病理学的状況を識別することを可能にする挙動を明らかにすることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 股関節 ,  病理学 ,  老人 ,  間欠跛行 ,  下肢 ,  *不可逆性 ,  アルゴリズム ,  身長 ,  患者 ,  体重 ,  非対称性
準シソーラス用語： 三軸加速度計 ,  末梢動脈疾患 ,  加速度測定 ,  *マルチスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ヒト歩行 ,  時間不可逆性 ,  複雑性 ,  Nonlineal動力学 ,  マルチスケール

分類 (1件)： 時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： マルチスケール ,  不可逆性 ,  ヒトの歩行 ,  解析