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J-GLOBAL ID：201702223623004248   整理番号：17A1436715

血液試料処理のレビューとメタボロミクス研究のための前処理【Powered by NICT】

A review of blood sample handling and pre-processing for metabolomics studies

著者 (4件)： Hernandes Vinicius Veri (Center for Metabolomics and Bioanalysis (CEMBIO), Faculty of Pharmacy, San Pablo CEU University, Madrid, Spain) ,  Hernandes Vinicius Veri (ThoMSon Mass Spectrometry Laboratory, Institute of Chemistry, University of Campinas-UNICAMP, Campinas, Brazil) ,  Barbas Coral (Center for Metabolomics and Bioanalysis (CEMBIO), Faculty of Pharmacy, San Pablo CEU University, Madrid, Spain) ,  Dudzik Danuta (Center for Metabolomics and Bioanalysis (CEMBIO), Faculty of Pharmacy, San Pablo CEU University, Madrid, Spain)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 38  号： 18  ページ： 2232-2241  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタボロミクスは,広範囲の臨床試験に適用でき,臨床診断,早期疾患検出,治療予測と処理効率モニタリングを改善するための新時代をもたらすことが分かった。,特に非標的研究,メタボロミクスにおける主要な課題は,生物学的試料の非常に多様で複雑な性質である。分野において大きな進歩にもかかわらず,未だにそれに続く分析過程にバイアスを導入し,結果の信頼性を低下させ,さらに最終的な研究成果を混乱させる可能性があることを解析前ばらつきを考慮するための基本的なニーズが存在する。多くの研究者は主にバイオマーカー発見プロセスの機器面に焦点を置いており,試料に関係した変量は,しばしば見逃されやすいと考えられる。ギャップを埋めるために,実験計画法と試料処理と前処理に関する重要な情報と標準化されたプロトコルは高度に望まれている。試料採取方法の間の範囲変動の特性化は結果の誤った解釈を防止し,観察された差異は,試料処理における不整合による実験的バイアスによるものではないことを保証するために必要である。血由来試料に基づくメタボロミクス研究に影響する分析前変数の系統的検討を行った。さらに,プロトコルの標準化と望ましくない変動低減のためのガイドとなるできる実用的なレビュー実験設計,収集,前処理方法および貯蔵条件に関する推奨のセットを提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *前処理 ,  *試料調製 ,  信頼性 ,  臨床試験 ,  標準化 ,  予測 ,  バイアス ,  バイオマーカー ,  プロトコル ,  血漿 ,  実験計画法 ,  キャラクタリゼーション ,  生体試料
準シソーラス用語： 臨床診断 ,  *メタボロミクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 乾燥血液スポット(DBS) ,  実験的変化 ,  非標的メタボロミクス ,  血しょう及び血清収集 ,  Phenotyping ,  標準作業法(SOP)

分類 (4件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  代謝一般  (EB02030C) ,  血液検査  (GC02050D) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 血液試料 ,  レビュー ,  メタボロミクス ,  研究