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J-GLOBAL ID:201702223627590090   整理番号:17A0472172

プロトン交換膜燃料電池における水除去に及ぼす官能化された二重ガス拡散バッキング層に関する数値研究【Powered by NICT】

Numerical investigation on double gas diffusion backing layer functionalized on water removal in a proton exchange membrane fuel cell
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  ページ: 478-487  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フラッディングは,プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)の電池性能の制限因子であるので,GDLから生成した水を効果的に除去することが重要である。本研究では,単一のマイクロ多孔質層(MPL)と二重ガス拡散バッキング層(GDBL)を含む多層GDLは実用的な設計として導入し,水除去に及ぼすGDBLの空隙率および/または疎水性の影響を毛管圧-飽和度関係に基づく一次元定常状態モデルを用いて調べた。結果は正方向(流路近くのより高い多孔性を有するMPLとGDBL近傍のより低い多孔性を有するGDBL)における異なる多孔度をもつ二重GDBLおよび/または負の方向(MPL近傍でより疎水性GDBLと流路付近の低疎水性GDBL)における異なる疎水性は均一な単一GDBLと比較してGDLの水除去能力を高めることを示した。結果に基づいて,二重GDBLの特性配列は,GDL中に残存する液体水の量を最小化するために最適化した。ML GDL中に残存する生成水の量は,最適化された疎水性配列を持つ最適化した多孔性配列と5.6%で約9.2%短縮されることを期待されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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