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J-GLOBAL ID：201702223634528180   整理番号：17A1585765

排卵障害性不妊症に対するトラマゾールの併用治療の臨床効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy of acupuncture plus letrozole for ovulatory disorder infertility

著者 (6件)： Wan Yi (200011,上海交通大学医学院附属第九人民医院南院中医針灸科) ,  Kuang Yanping (200011,上海交通大学医学院附属第九人民医院南院輔助生殖科) ,  Zhao Liqing (200011,上海交通大学医学院附属第九人民医院南院中医針灸科) ,  Huang Xiaoying (200011,上海交通大学医学院附属第九人民医院南院中医針灸科) ,  Yu Sha (200011,上海交通大学医学院附属第九人民医院南院輔助生殖科) ,  You Jie (200011,上海交通大学医学院附属第九人民医院南院中医針灸科)
資料名： Zhonghua Fuyou Linchuang Yixue Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Fuyou Linchuang Yixue Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 13  号： 1  ページ： 20-25  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3948A  ISSN： 1673-5250  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】排卵障害性不妊症の治療におけるトラマゾールと併用した針療法の臨床効果を調査する。方法:2014年1月から2016年1月までの間に、上海交通大学医学院付属第9人民病院の南中医の鍼灸科外来で診察を受け、排卵障害性不妊症の診断基準に符合する60例の患者を研究対象とした。計算機による乱数表により、無作為に研究群と対照群に分け、各30例とした。研究グループの患者は針刺と経口のレトロゾールの連合治療を受け、対照グループの患者は単純に口服によるトラゾール治療を受けた。2群の患者の排卵徴候、子宮内膜の厚さ、基礎体温(BBT)、及び治療後の排卵率、3カ月以内の妊娠率、成功妊娠率、自然流産率を観察し、統計学的分析を行った。本研究では、上海交通大学医学院付属第9人民病院の人体試験委員会が制定した倫理学標準に符合し、この委員会の許可を得た。本研究は受験者のインフォームドコンセントを得て、それと署名の同意書を同意し、2群の患者の年齢、不妊の年、治療前の卵胞発育状況及び子宮内膜厚などの一般的な臨床資料と比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結果:(1)研究群患者の筋肉内注射ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)の日内子宮内膜厚、成熟卵胞数及びBBT二相率はいずれも対照群より優れていた。それらの間には,有意差があった(t=2.330,P=0.018;t=2.035,P=0.032;x2=6.240,P=0.012)。2)治療群における排卵率は83.3%(25/30)で,対照群の53.3%(16/30)より有意に高く,2群間で有意差があった(x2=6.240,P=0.012)。卵巣過刺激症候群(OHSS)は発生しなかった。(3)治療後3カ月以内の妊娠率と妊娠成功率には有意差は認められなかった(x2=0.271,P=0.603;x2=0.142,P=0.708),2群間に自然流産は発生しなかった。結論:針治療と併用したトラマゾールは排卵障害性不妊症を治療し、患者の卵胞の成長を促進し、卵胞の質を高めることに有利である。本研究はサンプルの量が比較的小さいため、この治療プランは臨床の普及、応用に値するかどうかについて、多中心、大サンプルのランダム対照試験による更なる研究により実証する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  受胎率 ,  病院 ,  卵胞 ,  子宮内膜 ,  統計学 ,  *不妊症 ,  統計解析 ,  妊娠 ,  筋肉内投与 ,  *排卵 ,  患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  診断基準 ,  *排卵障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Acupuncture ,  Infertility ,  Ovulation induction ,  Letrozole ,  Women

分類 (2件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  全身麻酔  (GC05020R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 排卵障害 ,  不妊症 ,  併用治療 ,  臨床効果