文献
J-GLOBAL ID:201702223639868821   整理番号:17A1480856

チタン酸リチウムベースのエネルギー貯蔵デバイスの電気化学的性能と安定性に及ぼす炭素分布の影響【Powered by NICT】

Influence of carbon distribution on the electrochemical performance and stability of lithium titanate based energy storage devices
著者 (11件):
資料名:
巻: 247  ページ: 1006-1018  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
異なる電極微細構造とLTO含有量を徐々に増加させるにより活性化された炭素/チタン酸リチウム(Li_4Ti_5O_12,LTO)複合電極の電気化学的安定性に及ぼす影響を調べた。低LTO濃度では,電気化学的安定性は,純活性炭ベース電極と比較して改善される。電解質は単一材料の電気化学的安定性境界よりはるかに予想外に分解し始めるので,この傾向は高LTO濃度(72mass%)で急激に変化した。これを起因炭素分布の特異性に起因する電気的パーコレーションと局所劣化スポットの損失:最初にサブミクロンサイズのLTOのみは大きな,マイクロメータサイズの活性炭間の空間を占めている。LTO含有量が増加すると活性化された炭素粒子を絶縁性LTOマトリックスで分離され得た。電気化学的安定性はよく分散したサブミクロンサイズのカーボンブラック粒子の電子伝導経路を持つ再構築が可能である。この方法により,電池劣化は低減でき,高LTO濃度電池のサイクル寿命は10から>36,000サイクルまで延長した。最後に,貧弱な電気的パーコレーションによって引き起こされる細胞フェージングからの電解質分解による細胞フェージングを区別する簡単な方法を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  二次電池 

前のページに戻る