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J-GLOBAL ID：201702223660274388   整理番号：17A1177932

嚢胞性線維症患者における呼吸,胃腸と栄養転帰に対するプロバイオティクスの効果:系統的レビュー【Powered by NICT】

Effect of probiotics on respiratory, gastrointestinal and nutritional outcomes in patients with cystic fibrosis: A systematic review

著者 (4件)： Anderson Jacqueline L. (Dietetics and Human Nutrition, School of Allied Health, La Trobe University, Bundoora, Melbourne, Australia) ,  Miles Caitlin (Nutrition and Dietetics, Monash Health, Clayton, Victoria, Australia) ,  Tierney Audrey C. (Dietetics and Human Nutrition, School of Allied Health, La Trobe University, Bundoora, Melbourne, Australia) ,  Tierney Audrey C. (Department of Nutrition and Dietetics, Alfred Health, Prahran, Melbourne, Australia)
資料名： Journal of Cystic Fibrosis  (Journal of Cystic Fibrosis)
巻： 16  号： 2  ページ： 186-197  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3180A  ISSN： 1569-1993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 嚢胞性線維症(CF)患者における健康転帰を改善するプロバイオティクスの使用を調査する研究の増加を系統的に関連した文献を評価し,要約する必要性を促した。五データベースと三試験データベースの電子検索を行った。プロバイオティクスの投与を記述する2歳以上のCF患者に,呼吸,胃腸と栄養転帰に対する比較器群を用いた研究が含まれた。三前後研究と六件の無作為比較試験が登録基準に合致した。全体として研究は肺増悪の数を減少させて胃腸炎の減少に対するプロバイオティクスの正の効果を示した。他の転帰に対するプロバイオティクスの限られた効果と特異的プロバイオティクス種と株の効果のための不十分な証拠があった。得られた知見は,プロバイオティクスは害のない報告された証拠と安定なCF臨床集団における呼吸器系及び消化器系転帰を改善するかもしれないことを示唆した。大きな利点がある可能性があるとしては特定の種,歪または用量プロバイオティックを推奨する今回の不十分な証拠がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 呼吸器 ,  *プロバイオティクス ,  コンパレータ ,  *嚢胞性線維症 ,  消化器 ,  *システマティックレビュー ,  ランダム化比較試験 ,  *患者 ,  データベース
準シソーラス用語： 胃腸炎 ,  *転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 嚢胞性線維症 ,  プロバイオティクス ,  系統的レビュー

分類 (3件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  (GX05030N) ,  生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 嚢胞性線維症 ,  患者 ,  呼吸 ,  栄養 ,  転帰 ,  プロバイオティクス ,  系統的レビュー