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J-GLOBAL ID:201702223665996223   整理番号:17A1064295

ヒト血清試料中のクレアチニンの吸光分光分析【Powered by NICT】

Spectrophotometric assay of creatinine in human serum sample
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: S2  ページ: S2018-S2024  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血清試料中のクレアチニン濃度の分析のための新しい吸光分光分析法を開発した。法は530nmに最大吸光度をもつ強い紫色種を生成する硫酸銅とクレアチニンの存在下でp-メチルアミノフェノール硫酸塩(メトール)の酸化を調べた。固定時間分析によるクレアチニンの検量線は4.4から620μMの範囲であった。ヒト血清試料中のクレアチニンの回収率は101%から106%まで変化した。検出限界及び定量限界は,それぞれ0.145μMと0.487μMであった。Sandell感度は0.112μgcm~ 2で,モル吸光係数は0.101×10~4Lmol~ 1cm~ 1であった。日内精度は2.5 4.8%であり,日間精度範囲は3.2 7.8%であった。RSD値で発現した方法のロバスト性及び耐久性は,それぞれ0.78%~2.12%及び1.32%~3.46%の範囲に,開発した方法は頑丈なことを示唆した。この方法は良好な感度を提供し,異物からの比較的少ない干渉による標準Jaffe法と同等であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  有機化合物の物理分析 
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