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J-GLOBAL ID:201702223667933546   整理番号:17A1498086

日焼けから経口ビタミンD急速を減弱する炎症:介入研究【Powered by NICT】

Oral Vitamin D Rapidly Attenuates Inflammation from Sunburn: An Interventional Study
著者 (12件):
資料名:
巻: 137  号: 10  ページ: 2078-2086  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0776A  ISSN: 0022-202X  CODEN: JIDEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ビタミンDの多様な免疫調節効果はますます認識されつつある。しかし,in vivoでの急性炎症を調節する経口ビタミンDの能力は,ヒトにおける確立されていない。二重盲検,プラセボ対照介入試験では,20名の健康な成人がUVRのerythemogenic線量により誘発された実験的日焼け後プラセボまたはビタミンD_3 (コレカルシフェロール)オン時間の高用量のいずれかを受けるように無作為化した。プラセボと比較して,ビタミンD3(200,000国際単位)を受けた参加者は,実験的日焼け後48時間の皮膚生検標本における前炎症性メディエータ腫瘍壊死因子-α(P=0.04)と誘導型一酸化窒素シンターゼ(P=0.02)の発現低下を示した。包括的遺伝子発現プロファイルに基づいて参加者の盲検,教師なし階層的クラスタリングは,処理後(P=0.007)有意に高い血清ビタミンD_3レベルを持つ参加者は,抗炎症性メディエーターアルギナーゼ1(P=0.005)の増加した皮膚発現および皮膚発赤の持続的低下(P=0.02)を示し,皮膚バリア修復に関連する遺伝子の有意な発現と相関することを明らかにした。対照的に,低い血清ビタミンD_3レベルを持つ参加者は,炎症誘発性遺伝子の有意な発現を示した。合わしてデータは,皮膚ホメオスタシスにおけるビタミンDの免疫治療特性に大きな影響を持つ,ビタミンDはヒトにおける抗炎症効果を発揮する以前に報告されていない機構としてアルギナーゼ-1アップレギュレーションに関係する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  人間に対する影響  ,  ビタミンD 

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