文献

J-GLOBAL ID：201702223676092536   整理番号：17A1873102

急性期の脳出血患者の血清ICAM-1、MMP-9、TNF-α、IL-6レベルと出血病巣周囲の水腫脳組織体積の相関性【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Zhang Jixing (斉斉哈爾医学院附属三院,黒竜江斉斉哈爾,161000) ,  Zhang Yanguo (斉斉哈爾医学院附属三院,黒竜江斉斉哈爾,161000) ,  Zhao Liang (斉斉哈爾医学院附属三院,黒竜江斉斉哈爾,161000) ,  Huang Lijuan (斉斉哈爾医学院附属三院,黒竜江斉斉哈爾,161000) ,  Wang Zhanqiang (滄州市人民医院)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 57  号： 27  ページ： 58-60  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： その相関を分析した。方法:109例の脳出血患者を選択し、ELISA法により患者の脳出血後の1、3、7、14日目の血清ICAM-1、MMP-9、TNF-α、IL-6を測定し、頭部CT検査を行い、出血病巣周囲の水腫脳組織体積を測定した。脳出血後の1,3,7,14日目における血清ICAM-1,MMP-9のレベルと血清TNF-α,IL-6のレベル,および出血周囲の浮腫の脳組織の体積との相関を,ピアソン相関分析によって分析した。結果:本群患者の脳出血後3日目、7日目の血清ICAM-1、MMP-9のレベルはいずれも1日目より高く(P<0.05)、7日目の血清ICAM-1、MMP-9のレベルは3日目より高かった(P<0.05)。脳出血後の14日目の血清ICAM-1、MMP-9のレベルは1日目より低かった(P<0.05)。本群患者の脳出血後14日目の血清TNF-α、IL-6のレベルは1、3、7日より低かった(P<0.05)。患者の脳出血後の出血病巣周囲の水腫脳組織の体積は次第に増大した(P<0.05)。患者の脳出血後の1,3,7,14日目の血清ICAM-1レベルは血清MMP-9レベルと正の相関があった(P<0.05)。脳出血後1、3、7日目の血清ICAM-1、MMP-9のレベルは血清TNF-α、IL-6レベル及び出血病巣周囲の水腫脳組織の体積と正の相関があった(P<0.05)。脳出血後の14日目の血清ICAM-1、MMP-9のレベルは血清TNF-α、IL-6レベルと正の相関があった(P<0.05)。結論:脳出血患者の出血後の1、3、7日目の血清ICAM-1、MMP-9のレベルは次第に上昇し、出血病巣周囲の水腫脳組織の体積は次第に増大した。脳出血患者の出血後1、3、7日目の血清ICAM-1、MMP-9のレベルは血清TNF-α、IL-6レベル及び出血病巣周囲の水腫脳組織の体積と正の相関があった。脳出血後の14日目の血清ICAM-1、MMP-9のレベルは血清TNF-α、IL-6レベルと正の相関があった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *脳出血 ,  *ICAM ,  浮腫 ,  *血清 ,  *TNFα ,  *患者 ,  ELISA ,  *出血
準シソーラス用語： *マトリックスメタロプロテイナーゼ9 ,  *ICAM-1 ,  相関分析 ,  *脳組織 ,  頭部CT ,  病巣 ,  急性期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U) ,  看護,看護サービス  (GB07000G) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (10件)： 急性期 ,  脳出血 ,  患者 ,  血清 ,  出血 ,  病巣 ,  水腫脳 ,  組織 ,  体積 ,  相関性