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J-GLOBAL ID：201702223679829548   整理番号：17A1829419

結腸直腸癌と移植に関する包括的レビュー【Powered by NICT】

Comprehensive Review on Colorectal Cancer and Transplant

著者 (2件)： Prenner S. (Division of Gastroenterology & Hepatology, Comprehensive Transplant Center, Northwestern University Feinberg School of Medicine, Chicago, IL) ,  Levitsky J. (Division of Gastroenterology & Hepatology, Comprehensive Transplant Center, Northwestern University Feinberg School of Medicine, Chicago, IL)
資料名： American Journal of Transplantation  (American Journal of Transplantation)
巻： 17  号： 11  ページ： 2761-2774  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2491A  ISSN： 1600-6135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結腸直腸癌(CRC)は世界的に一般的な悪性腫瘍である。いくつかの研究は,臓器レシピエントは一般集団よりCRCに対し高いリスクであることを示唆した。CRCの基礎となる移植適応とそれらの固有リスク因子は異なる同種移植を受けている患者で見られる発生率の変化を駆動する可能性がある。嚢胞性線維症患者は,現在,若い年齢でCRCのリスクが高い集団として認識されている。移植レシピエントは,CRC診断後の高死亡率を有し,それは,初期段階で検出された。ある種免疫抑制の癌変換を促進することが示されてと臓器レシピエントで見られるより攻撃的な表現型に寄与するかもしれない。移植後CRCの高発生率と進行性性質のため,早期ポリープを検出できる様式をもつより短いスクリーニング間隔は死亡を防ぐために必須である。将来の研究は,発癌における免疫抑制の役割をより良く解明するために必要である。この包括的なレビューは臓器移植候補とレシピエントに特異的なCRCリスク,スクリーニング,および管理を検討した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スクリーニング ,  発癌 ,  死亡率 ,  ポリープ ,  同種移植 ,  表現型 ,  危険因子 ,  免疫抑制 ,  *内臓 ,  患者 ,  臓器移植 ,  嚢胞性線維症
準シソーラス用語： 発生率 ,  悪性腫瘍 ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 臨床研究/実装 ,  一般における臓器移植 ,  血液学/腫瘍学 ,  癌/悪性腫瘍/腫瘍:危険因子 ,  合併症:悪性

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 結腸直腸癌 ,  移植 ,  レビュー