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J-GLOBAL ID：201702223681517077   整理番号：17A0946548

北海道新幹線,羊蹄トンネル施工計画

著者 (2件)： 境拓哉 (鉄道・運輸機構) ,  千代啓三 (鉄道・運輸機構)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 55  号： 8  ページ： 617-619  発行年： 2017年08月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)羊蹄トンネルは,延長9750kmの新幹線複線トンネルである。本トンネルの周囲は羊蹄山の噴火活動に伴って形成された複雑な地層と豊富な地下水を有している。通常の山岳工法ではトンネルの切羽保持が困難と予想され,さらに周辺の水利用への影響が懸念され,縦断線形や施工方法について検討を実施してきた。本報告では,本トンネルの地質の概要,山岳工法の検討結果,SENS(シールドを用いた場所打ち支保システム)の特徴,現場での安全確保に向けた各種の取組みについて紹介した。

シソーラス用語： 新幹線 ,  *鉄道トンネル ,  新オーストリア工法 ,  水利用 ,  *シールド工法 ,  *支保工 ,  地下水 ,  シールドトンネル ,  トンネル工事 ,  北海道
準シソーラス用語： *シールド掘進 ,  山岳工法 ,  *泥土圧シールド ,  北海道新幹線

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

引用文献 (1件)：

• 鉄道・運輸機構:シールドを用いた場所打ち支保システムの設計施工指針(案)、平成28年

タイトルに関連する用語 (3件)： 北海道新幹線 ,  トンネル施工 ,  計画