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J-GLOBAL ID：201702223700962763   整理番号：17A0502807

ポリミキシン類:抗菌活性,感受性テストおよびプラスミドまたは染色体にコードされた耐性メカニズム

Polymyxins: Antibacterial Activity, Susceptibility Testing, and Resistance Mechanisms Encoded by Plasmids or Chromosomes

著者 (7件)： POIREL Laurent (Univ. Fribourg, Fribourg, CHE) ,  POIREL Laurent (National Reference Center for Emerging Antibiotic Resistance, Fribourg, CHE) ,  JAYOL Aurelie (Univ. Fribourg, Fribourg, CHE) ,  JAYOL Aurelie (National Reference Center for Emerging Antibiotic Resistance, Fribourg, CHE) ,  NORDMANN Patrice (Univ. Fribourg, Fribourg, CHE) ,  NORDMANN Patrice (National Reference Center for Emerging Antibiotic Resistance, Fribourg, CHE) ,  NORDMANN Patrice (Univ. Lausanne, Lausanne, CHE)
資料名： Clinical Microbiology Reviews  (Clinical Microbiology Reviews)
巻： 30  号： 2  ページ： 557-596  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： T0713A  ISSN： 0893-8512  CODEN： CMIREX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,既知の抗生物質であるポリミキシンはその使用意義が復帰し,多剤耐性菌感染において最後に頼る抗生物質として見直されている。一方,獣医薬におけるポリミキシンの乱用がポリミキシン耐性菌の増加も報告されている。本総説では,ポリミキシンを用いて検証されている薬剤感受性テストおよび現在実施可能な技術について紹介する。次に,臨床検査に関連した情報を提供する遺伝子型および表現型の方法についても紹介する。また,プラスミドにコードされたポリミキシン耐性因子のMCR-1と同様に染色体にコードされた耐性形質を含むポリミキシン耐性のメカニズムの同定に関する最近の研究についても提示する。さらに,本分野における近年の見識をまとめた疫学的な特徴についても紹介する。

シソーラス用語： *感受性試験 ,  微生物検査 ,  シクロペプチド ,  ポリペプチド ,  *抗細菌作用 ,  細菌 ,  耐性菌 ,  グラム陰性菌 ,  臨床検査 ,  染色体 ,  プラスミド ,  機構 ,  遺伝子
準シソーラス用語： 微生物薬剤感受性テスト ,  *ポリミキシン ,  抗菌活性 ,  多剤耐性菌 ,  *薬剤耐性メカニズム ,  MCR-1

分類 (2件)： 病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： ポリミキシン類 ,  抗菌活性 ,  感受性テスト ,  プラスミド ,  染色体 ,  耐性メカニズム