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J-GLOBAL ID:201702223706553042   整理番号:17A1956445

青いサンゴHelophora coeruleaの最北部の生息地の発見:気候変動により可能性のある範囲拡大?

Discovery of the northernmost habitat of the blue coral Heliopora coerulea: possible range expansion due to climate change?
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-2(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: L7293A  ISSN: 1883-0838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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今回,従来生息域と考えられていた小宝島から北東約155kmの屋久島塚崎(N30°16’21.45”,E130°24’45.93”)のさらに北側の地点におけるHeliopora coeruleaの存在を報告する。3mの半径内に相互に位置する3つのHelioporaコロニー(それぞれ30cm,20cmおよび8cm)が見出され,マイクロサテライトマーカーによる検証により,3つのコロニーはすべて,低温分布する系統として知られているHC-Aに属することが判明した。気象庁によると,屋久島周辺の東シナ海北部の冬季平均水温は過去100年間に1.45度上昇しているとのことだが,北極温帯サンゴ群集を中心とした更なる調査が,Heliopora coeruleaの極地移行に関して求められる。
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著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
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個体群生態学 
引用文献 (3件):

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