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J-GLOBAL ID:201702223710347990   整理番号:17A0274210

フォトニックバンドギャップファイバに関する研究

A Study on Photonic Bandgap Fibers
著者 (1件):
資料名:
巻: 2014  ページ: ROMBUNNO.6  発行年: 2014年 
JST資料番号: X0978B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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フォトニックバンドギャップファイバ(PBGF)は,中実ガラスで構成されたオールソリッドPBGFと,中空コア構造を有する空気コアPBGFとに分類することができるが,いずれのタイプのPBGFにおいても,伝送帯域の拡大が求められている。本研究では,従来型のPBGFに比べてフォトニックバンドギャップ帯域を拡大可能な新規構造PBGFを提案している。具体的には,オールソリッドPBGFとして,高屈折率媒質中に低屈折率ロッドを配置したweb構造オールソリッドPBGFを提案し,広帯域フィルタとして応用可能であることを示している。また,空気コアPBGFのクラッド構造として,改良TLR(Improved Triangular Lattice of Rods)という新規クラッド構造を提案し,一般的なガラスキャピラリーを積み重ねて作製可能な空気コアPBGFの中で,最も伝送帯域の広いPBGFが実現可能であることを明らかにしている。(著者抄録)
引用文献 (7件):
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