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J-GLOBAL ID:201702223715398220   整理番号:17A1051595

3つの圧縮空気エネルギー貯蔵システムの熱力学解析: 従来型,断熱型,水素燃料型

Thermodynamic Analysis of Three Compressed Air Energy Storage Systems: Conventional, Adiabatic, and Hydrogen-Fueled
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)システムの3つのファミリーの分析を提示する。即ち,空気圧縮中に放出される熱が貯蔵されず,排出中に天然ガスが燃焼して熱を提供する従来のCAES,縮熱が貯蔵される断熱CAES,水素貯蔵のために水の電気分解を助けるために圧縮熱が使用されるCAESとが含まれる。後者の2つの方法は,化石燃料の燃焼を伴わない。水素製造のための低温及び高温電気分解プロセスの両方をモデル化した。熱を物理的に蓄える断熱CAES(A-CAES)は,エネルギー貯蔵のために69.5%のエクセルギー効率で最も効率的なオプションである。従来のCAESシステムのエクセルギー効率を54.3%と推定する。高温および低温電解CAESシステムは,電解槽セルの効率が低いことに起因する部分的に同様のエクセルギー効率(35.6%および34.2%)をもたらす。高温電気分解を伴うCAESは,最も高いエネルギー貯蔵密度(空気貯蔵量1m3当たり7.9kWh),続いてA-CAES(5.2kWh/m3)を有する。低温電気分解を伴う従来のCAESおよびCAESは,3.1kWh/m3の同様のエネルギー密度を有する。(翻訳著者抄録)
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エネルギー貯蔵 
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