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J-GLOBAL ID:201702223718355636   整理番号:17A1380645

エバネセント波相互作用と光ファイバ統合に基づく茶試料中のふっ化物定量のための光センサ【Powered by NICT】

Optical sensor for fluoride determination in tea sample based on evanescent-wave interaction and fiber-optic integration
著者 (10件):
資料名:
巻: 174  ページ: 372-379  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,エバネセント波相互作用に基づく公衆衛生のためのフッ素症の特異的リスクを評価するための茶試料中のふっ化物を定量するための開発した小型化光センサ。センサ設計は,センシング試薬と反応する繊維表面上に形成されたエバネセント波を利用した光ファイバ上に集積した。575nmでの吸収変化によると,フッ化物は比色法により決定し,Beerの法則によって評価できた。小さい検出器体積(1.2μL),迅速分析(0.41min),広い直線範囲(0.01 1 4mgL~( 1)),低い検出限界(3.5μgL~( 1),3σ)と優れた再現性(2.34%)の改善された性能により,センサは六種類の茶試料中のフッ化物定量に適用した。従来の吸光分光分析及びイオンクロマトグラフィーはセンサの精度と適用可能性を検証するために使用した。センサ製作はエバネセント波相互作用に基づく他の有害種モニタリングのための小型化比色検出プラットフォームを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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