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J-GLOBAL ID:201702223726733382   整理番号:17A1466457

内視鏡経蝶形骨洞手術で治療した下垂体腺腫患者の視覚転帰に影響を及ぼす因子【Powered by NICT】

Factors Affecting the Visual Outcome of Pituitary Adenoma Patients Treated with Endoscopic Transsphenoidal Surgery
著者 (12件):
資料名:
巻: 105  ページ: 422-431  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡経蝶形骨洞手術(ETS)前後の視力(VA)と視野(VF)を定量的に評価,下垂体腺腫(PA)鞍上拡張(SSE),体積および患者の年齢のような予後因子に特に注意した。ETSを施行したPAの47人の患者の医療記録を評価した。VA,VF,術前視力障害スコア(VISpre)と術後視覚障害スコア(VISpost)を測定した。PA SSE,体積,視交叉接触,視機能との相関を術前と術後評価した。最終コホートは47人の患者を含んでいた。VAは,ETS後76眼(71.0%)中54例で改善し,76眼(90.7%)中69例は正常VAを得た。術後VF回復は3237眼(86.5%)で発生した。VISの平均変化は12.0(95%信頼区間[CI],7.7 16.3)であり,腫瘍関連視覚障害(n=25)を有する全ての患者で改善した。VISpreが40よりも大きいときに視力予後は悪かった。VISpreは21 40した場合,年齢はVIS改善(P=0.03)と直線的に相関若年患者は満足以上不良視覚転帰を有していた。VF欠陥(n=20)患者における平均SSEは16.6mm(95% CI, 13.3 19.9)であった。VF欠陥(n=23)患者における平均SSEは6.6mm(95% CI, 4.9 8.3; P<0.001)ではなく,視覚摂動に対するカットオフ値は,SSEと8.6mLの9.5mmであったPA体積(両方ともP<0.001)。PAのETS後の視力予後は良好であり,重篤な合併症はまれであった。重度術前視力障害不良術後視力転帰をもたらした。PAのSSEは,ETS後視力予後の最も重要な予測因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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内分泌系の腫よう 

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