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J-GLOBAL ID:201702223730565305   整理番号:17A1382685

イミド化合物N-シクロヘキシル-3-ヒドロキシフタルイミドと3,6-ジヒドロキシ-N-シクロヘキシルフタルイミドのための励起状態挙動についての理論的研究【Powered by NICT】

A theoretical study about excited state behaviour for imide compound N-cyclohexyl-3-hydroxyphthalimide and 3,6-dihydroxy-N-cyclohexylphthalimide
著者 (7件):
資料名:
巻: 241  ページ: 1003-1008  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,密度汎関数理論(DFT)および時間依存密度汎関数理論(TDDFT)法を採用し,二イミド化合物N-シクロヘキシル-3-ヒドロキシフタルイミド(3HNHPI)と3,6-ジヒドロキシ-N-シクロヘキシルフタルイミド(DHNHPI)に関する励起状態の動的過程を研究した。はこれら二つの系における分子内水素結合はS_1状態,励起状態分子内プロトン移動(ESIPT)反応をトリガーするであろうにおける強化すべきであることを見いだした。電荷再分布に関する解析は3HNHPIとDHNHPI両方のESIPT反応の傾向を意味する。しかし構築したポテンシャルエネルギー面をESIPT過程は3HNHPIよりもむしろDHNHPI分子,以前の実験[Phys.Chem.Chem.Phys.17(2015)30659 30669]と一致するに対して起こるはずであることを確認した。遷移状態(TS)理論による,以前の研究であいまいな説明を説明し,プロトン移動反応はS_1状態におけるDHNHPIの欠けているかことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  分子の電子構造 
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