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J-GLOBAL ID:201702223743186254   整理番号:17A1658630

寒冷地におけるイネ障害型冷害指数の構築と応用-遼寧省を例として-【JST・京大機械翻訳】

Construction and application of Rice Sterile-type Cold Damage Index in cold area:A case study of Liaoning Province
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 437-445  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2228A  ISSN: 1007-6301  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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東北地域の水稲障害型冷害の通常の評価は、温度と低温の持続日数の2つの指標を採用し、定量化評価と予報を実現するために、多要素に基づく総合的な障害型冷害指数を構築する必要がある。本論文では、水稲の温度適応度モデルに基づき、温度と低温の持続日数を基礎とし、水稲の生長発育過程に対する三基点温度の影響を総合的に考慮し、遼寧省の最近50年の日平均温度と水稲発育期のデータを利用して、水稲障害型冷害指数(RSCDI)を構築した。また、この指数を用いて、遼寧省における水稲の障害型冷害の変化規則について分析と予測を行った。結果は以下を示した。1961~2010年の50年の間に、20年に局部軽度の冷害が発生し、14年に局部の中等度の冷害が発生し、10年に局部の重度の冷害が発生し、地域性と広範囲の冷害が発生しなかった。2)冷害の発生頻度が最も高い年代は1971~1980年であり、1981~2000年の発生頻度は低下傾向を示し、発生頻度の最も低い年代は1991~2000年で、2001年以降の発生頻度は上昇し、範囲は拡大傾向を示した。冷害の発生範囲は主に遼寧省西部と東北部の地域に分布している。気候温暖化に伴い、冷害の発生頻度と範囲はある程度の低下があるが、遼寧省における水稲障害型冷害の発生の不確定性は依然として存在している。3)RSCDIを用いて2011年から2014年までの遼寧省における水稲の冷害に対する予測を行い、結果は平和県の2012年と2014年に開花期中に中程度の冷害が発生し、その他の地区では冷害が発生しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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稲作 

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