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J-GLOBAL ID:201702223754356960   整理番号:17A1490160

持続的高温に対する抵抗性のためのコンクリートのポゾラン混和材としてのサトウキビバガス灰【Powered by NICT】

Sugar cane bagasse ash as a pozzolanic admixture in concrete for resistance to sustained elevated temperatures
著者 (3件):
資料名:
巻: 153  ページ: 929-936  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コンクリート中の混和材としてサトウキビバガス灰(SCBA)を利用し,高温下での抵抗性付与におけるその役割を調べるためにした実現可能性研究。バガスは工場用の燃料としてリサイクルしたアッシュはインドの製糖工場から得た。は,その物理的性質と化学組成を特性化した。補助的セメント混和材として組み込まれて,SCBAは5%増加で質量分率で0から25%のポルトランドセメントを置換した。室温で調べたシリーズに加えて,得られたコンクリートは,300°C,400°Cと500°Cの高温を受け,それぞれの場合に2時間曝露した。残留圧縮及び曲げ強度を評価し,比較して室温で参照性能であった。結果は,SCBA試料は本研究で用いた型GUポルトランドセメントのそれと非常に類似した粒度分布を有することを示した。X線蛍光はこの灰は主にSiO_2(~70%)から構成されていたことを明らかにした。室温では,コンクリートの圧縮強度は10%までSCBA取込まで増加した。セメントの15%置換でさえも,それは,ポルトランドセメントのみを含む基準混合物のそれと一致した。は高温での圧縮強度の一貫した低下したが,SCBAの包接はわずかにこの劣化を遅くした。一方,コンクリートを含むSCBAの曲げ強さはポルトランドセメントのみで観察されるそれよりも常に低かった。しかし,再度,液滴はセメントの10%置換まではそれほど重要でないことが分かった。の知見は,補助的セメント混和材として使用した場合,バガス灰は高温に対するコンクリートに対する抵抗性を与えることを支持。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  その他の石材 

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