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J-GLOBAL ID：201702223759556833   整理番号：17A0450103

漸進的および衝撃劣化を受ける加齢構造物の信頼性評価【Powered by NICT】

Reliability assessment of aging structures subjected to gradual and shock deteriorations

著者 (4件)： Wang Cao (Department of Civil Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Wang Cao (School of Civil Engineering, The University of Sydney, Sydney, NSW 2006, Australia) ,  Zhang Hao (School of Civil Engineering, The University of Sydney, Sydney, NSW 2006, Australia) ,  Li Quanwang (Department of Civil Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 161  ページ： 78-86  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土木構造物およびインフラストラクチャー施設は自然災害と厳しい環境条件の影響による劣化の影響を受けやすい。これらの因子は,インフラストラクチャの停電のリスクを増加させる可能性があり,インフラストラクチャの供用期間中の構造信頼性を評価する場合に考慮すべきである。抵抗劣化過程は構造信頼性解析のための基礎である妥当な結果が得られる。本稿では,加齢構造物の劣化を記述するために開発した新しいモデル。劣化は二つの確率論的プロセスの組合せ:環境効果と重篤な負荷攻撃によるショック劣化による緩やかな劣化である。負荷強度の劣化の依存性を考察した。Gaussコピュラ関数を用いて相関したランダム変数の結合分布を作る助けとなる。半解析的方法は構造破壊時間と破壊に有意な負荷事象(衝撃)の数を評価するために開発した。説明用例題を用いて構造信頼性解析における提案したモデルの適用性を実証した。パラメトリック研究は,構造物の信頼性における劣化荷重相関の役割を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *構造物 ,  環境効果 ,  適応性 ,  信頼性解析 ,  土木構造物 ,  供用期間 ,  *衝撃 ,  *信頼性 ,  確率論 ,  インフラストラクチャー
準シソーラス用語： 構造破壊 ,  ランダム変数 ,  コピュラ ,  構造信頼性 ,  *信頼性評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 土木インフラストラクチャ ,  加齢 ,  劣化モデル ,  漸進的劣化 ,  衝撃劣化 ,  劣化負荷相関 ,  構造安全性

分類 (1件)： 信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 衝撃 ,  加齢 ,  構造物 ,  信頼性評価