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J-GLOBAL ID:201702223760737402   整理番号:17A0386012

巨大磁気抵抗センサのための新しいCMOSトランスデューサ

A novel CMOS transducer for giant magnetoresistance sensors
著者 (4件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 025004-025004-7  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この作業で磁場変調巨大磁気抵抗(GMR)センサのための,ASIC(特定用途向け集積回路)トランスデューサ回路を設計し,0.18μmCMOSプロセスを使って製作した。トランスデューサ回路は周波数分割器,デジタル位相シフタ,計器増幅器及びアナログ混合器から成る。これらはアナログ及びデジタル回路技術の混合を構成する。アナログとデジタルの両部分のための,1.5mm×1.5mmのコンパクトなチップサイズは,TSMC18 1P6M(1-ポリシリコン6-金属)工程設計キットを使って達成し,システムの特性はHSpiceシミュレータを使ってシミュレートした。トランスデューサ回路の出力は第一調波検波の結果であり,それは変調磁場を位相有感検波(PSD)技法を使って解き,測定する磁場に比例する。デュアルブリッジGMRセンサをトランスデューサ回路によって,10mAの電流を使って10kHzで駆動するとき,観測した磁場センサの感度は10.2mV/V/Oeであり,非線形誤差は±1Oeの線形領域で3%であった。システムの性能はまた,センサシステムを地球磁場の中で水平に回転させ,正弦曲線出力を方位角に関して記録して検証し,それは±0.04Oeより小さい誤差を示す。これらの結果はASICトランスデューサが,地磁気測定に適用する交流磁場変調GMRセンサの駆動に適することを証明する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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磁気の計測法・機器 
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