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J-GLOBAL ID:201702223764795995   整理番号:17A1461222

ビタミンK拮抗薬(VKA)または直接経口抗凝固薬(DOACs)を服用している患者における軽症頭部外傷(MHI)後の頭蓋内合併症【Powered by NICT】

Intracranial complications after minor head injury (MHI) in patients taking vitamin K antagonists (VKA) or direct oral anticoagulants (DOACs)
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1317-1319  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性直接経口抗凝固薬(DOACs)摂取と軽症頭部外傷(MHI)後の頭蓋内合併症の発症率との間に相関はよく定義されていない。本研究では,MHIのためのビタミンK拮抗薬(VKA)または救急部門で観測されたDOACs(ED)を受けている患者における合併症の発生率を検討した。MHIの影響を受け,経口抗凝固薬を投与された二百二十五名の患者は1月と2016年12月間に記録された,DOACs(107)のものと比べてVKA(118)で処理したものを識別した。全患者はCTスキャンを受けた,広範型(ED)で24時間観察された。頭部外傷後1か月まで行ったフォローアップ。頭蓋内出血率はVKAで治療した患者におけるよりもDOACsで治療した患者で有意に低かった。VKA群における頭蓋内合併症を経験した12例中2例の死亡を記録した。DOACsはMHIに罹患した患者におけるVKAよりも良好な安全性プロファイルを有していると思われる。この観察は抗凝固療法を受けている高齢患者数の増加の観点から重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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