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J-GLOBAL ID:201702223775835975   整理番号:17A1123511

熱線解析を介した移動水平壁に捕獲された多孔質三角形キャビティ内での混合対流中の熱流の可視化【Powered by NICT】

Heat flow visualization during mixed convection within entrapped porous triangular cavities with moving horizontal walls via heatline analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  号: PA  ページ: 468-489  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,様々な熱的境界条件(症例1:高温水平壁と冷たい傾斜壁;症例2:冷たい水平壁および高熱傾斜壁)を含む閉じ込められた多孔質三角形キャビティ内の流体と熱流を解析した。有限要素に基づく数値研究は,Grashof数(Gr=105)の高い値でPrandtl数(Pr=0.026および7.2),Darcy数(Da m=10 4 10 2),Reynolds数(Re=1 1000)の種々の値に対して行った。ケース1での上部空洞,症例2の低空洞はほぼ同様の傾向と正反対熱境界条件に基づくその逆を示した。熱伝達はPr mの両方を含むDa m=10 4で伝導支配が,特にPr m=7.2Da m=10 2で支配的で対流熱伝達。水平壁の運動は,空洞内の流体流れ場に大きく影響するが,低いPe(Pe m=0 026 0 26および2.6)での流体と熱場の間のデカップリングに起因して,伝導支配熱伝達が起こる。高いDa mとPr m=7.2では,対称流線または熱線細胞の対はRe≦1で見られたが,より大きな一次流線または熱線セルは1≦Re≦100の二次流線または熱線細胞を伴っていた。500≦Re≦1000では,単一のより大きな流線または熱線細胞は特にDa m=10 2を含むPr m=7.2で見られた。Pr m=0.026では,平均熱伝達率(Nu t Nu b Nu l とNur)はReとDa mに伴ってほとんど一定である。Pr m=7.2では,Nu tとNu l の大きさはDa m≧10 3を含むRe=100と比較してRe≦10に対して観測されたがが大きい,Nu r の大きさはRe≦100以内で上部空洞(症例1)における全てのDa mを含む全てのReに関してはほとんど類似していた。低空洞(ケース1)では,Nu b とNu r の大きさはRe=100では大きいが,Nu l の大きさはPr m=7.2を含むRe≦100以内Da mのほぼ全範囲に対してRe≦1でよりも大きかった。平均Nusselt数はPr=7.2で1年と2年に全てのDa(Da m≦8×10 4を含む水平壁を除く)を含む高Re(Re=五十万千)で有意に大きかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 

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