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J-GLOBAL ID：201702223783125191   整理番号：17A1586500

マウスにおける心筋虚血損傷に及ぼすシュウ酸の保護作用を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Protective Effect of Asiatic Acid on Myocardial Ischemia Injury in Mice

著者 (5件)： Li Fan (南京医科大学 基礎医学院薬理系,南京,210029) ,  Yang Junyi (南京医科大学第一附属医院 胸心外科,南京,210029) ,  Ma Chao (南京医科大学第一附属医院 胸心外科,南京,210029) ,  Wang Xiaowei (南京医科大学第一附属医院 胸心外科,南京,210029) ,  Sun Xiulan (南京医科大学 基礎医学院薬理系,南京,210029)
資料名： Yaoxue yu Linchuang Yanjiu  (Yaoxue yu Linchuang Yanjiu)
巻： 25  号： 1  ページ： 21-23  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3962A  ISSN： 1673-7806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】マウスにおける心筋虚血性損傷に及ぼす,シュウ酸(AA)の保護作用とその可能な機序を調査する。方法;心筋梗塞モデルを,左前下行枝の結紮によって確立した。実験は3群に分けた。偽手術群(A群);手術群(B群);薬物介入群(C群)。術後2週間,心臓超音波検査により心機能を測定した。心筋梗塞サイズは,EVANS-TTC染色と染色によって検出した。心筋細胞のアポトーシス率をHoechst染色によって測定した。ウェスタンブロット法により,心筋組織におけるリン酸化p38とp38蛋白質の発現を検出した。蛍光顕微鏡によりDHEの蛍光強度を測定した。結果;B,Cグループの心筋細胞アポトーシス率,リン酸化p38発現,DHE蛍光強度はAグループより高く(P<0.05),Cグループの上述指標はBグループより低かった(P<0.05)。結論;【結語】:シュウ酸はマウス心筋梗塞後の心臓機能に対して一定の保護作用があり、そのメカニズムはリン酸化p38タンパク質の発現レベルの低下と関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *保護作用 ,  ウェスタンブロット法 ,  心筋梗塞 ,  蛍光顕微鏡 ,  染色 ,  *心筋虚血 ,  心筋細胞 ,  リン酸化 ,  心エコー法 ,  *心筋 ,  アポトーシス ,  蛍光強度 ,  P38 ,  左前下行枝 ,  バイオアッセイ ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸

著者キーワード (3件)： Asiatic acid ,  Myocardial ischemia injury ,  p-38

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (1件)： シュウ酸

タイトルに関連する用語 (5件)： マウス ,  心筋虚血 ,  損傷 ,  シュウ酸 ,  保護作用