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J-GLOBAL ID:201702223787620764   整理番号:17A0883277

初期ライフステージベニザケ(Oncorhynchus nerka)の繁殖成功,発達,および成長に及ぼすアトラジンとクロロタロニルの影響【Powered by NICT】

Effects of atrazine and chlorothalonil on the reproductive success, development, and growth of early life stage sockeye salmon (Oncorhynchus nerka)
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1354-1364  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0978B  ISSN: 0730-7268  CODEN: ETOCDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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受精から出現し,太平洋のベニザケ(Oncorhynchus nerka)に対する2現在使用されている市販の農薬製剤の影響は,自然河床を模擬したれき床水路インキュベーター中で評価した。胚は5μg/L.i.で0.5μg/L(低クロロタロニル)またはクロロタロニルで250μg/L(高アトラジン)活性成分(a.i.),およびクロロタロニルで25μg/L(低アトラジン)あるいはアトラジンでアトラジンに曝露した。(高クロロタロニル)と発生の成功とタイミングだけでなく,物理的および生化学的成長パラメータへの影響を検討した。ふ化までの生存率は高いクロロタロニル群(対照の83%と比較して55%),膜鰭変形発生率の24%の増加を伴う減少した。出現と高いトリグリセリドレベルで減少稚魚条件因子(2.9 5.4%)はクロロタロニル曝露した魚で見られた。アトラジン曝露は早期孵化(50%ふ化までの平均高アトラジン時間[H50]=100d受精後[dpf])を引き起こし,クロロタロニル曝露は,遅延孵化(高クロロタロニルH50=108dpf;対照H50=102dpf)を引き起こした。全ての処理は,早期出現(平均時間50%に出現[E50]:制御E50=181dpf,低クロロタロニルE50=175dpf,高いクロロタロニルE50=174dpf,高アトラジンE50=175dpf,低アトラジンE50=174dpf)をもたらし,このわずかではあるが,臨界終点を調べるために砂礫層インキュベータを使用することの重要性を強調した。これらの変化はアトラジンとクロロタロニルは野生におけるベニザケの初期生活段階の生存に影響する可能性があることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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農薬  ,  動物に対する影響 

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