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J-GLOBAL ID:201702223796481862   整理番号:17A0792557

多糖類超分子集合により修飾した新しい高フラックス薄膜複合逆浸透膜【Powered by NICT】

A novel high-flux thin film composite reverse osmosis membrane modified by polysaccharide supramolecular assembly
著者 (2件):
資料名:
巻: 134  号: 27  ページ: ROMBUNNO.45026  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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薄膜複合逆浸透(TFC RO)膜は,脱塩および水再利用の用途に広く使用されている。世界中の逆浸透脱塩の容量増加により,必要とされる電力に対する増加する温室効果ガス放出は懸念の原因である。TFC RO膜は,キトサンのような線形多糖類は酸化剤で表面を活性化後に結合できるトップポリアミド層から構成されている。本論文では,キトサンの濃度を変えたキトサンとそれに続く次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸ナトリウムとそれに続く硫酸/カリウムによりの濃度を変えた硫酸当たりのカリウムと同じを曝露してTFC RO膜の制御された酸化の新しいプロトコルを解析した。TFC RO膜は1000mg/Lキトサン溶液とそれに続く1000mg/L次亜塩素酸ナトリウムによる1%過硫酸カリウムに曝露した時,最適な性能が得られた。処理の順序を逆にすると膜の透過率の低下をもたらした。透過率の改善の理由は,ポリアミド表面上のキトサンの酸化により生成した超親水性表面である。このように,この論文では,TFC RO膜のフラックスを改善し,それによってエネルギー消費を著しく低減する新しいプロトコルを実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質  ,  膜分離 

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