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J-GLOBAL ID:201702223796510106   整理番号:17A1063198

腰椎変性椎間板疾患における客観的機能障害の新しい尺度の精神的健康状態の影響【Powered by NICT】

Influence of the mental health status on a new measure of objective functional impairment in lumbar degenerative disc disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 807-813  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TimedUp and Go(TUG)テストは最近腰椎変性椎間板疾患(DDD)患者における目的機能障害(OFI)のための簡単で標準化された測定基準として提案されている。研究は患者の精神健康状態と患者報告による転帰指標(PROM)とTUG結果の両方の間の関係を検討することを目的とした。これは前向き治験審査委員会承認され二中心の研究である。試料は腰椎手術と110名の対照被験者の健康なコホートを予定している375人の患者から構成されていた。患者および対照被験者を疼痛強度(視覚アナログスケール(VAS),機能障害(Roland-Morris Disability Index[RMDI]),Oswestry Disability Index(ODI])だけでなく,健康関連クオリティオブライフ(hrQoLのTUGテストおよび主観的PROMの包括的パネルで評価した;EuroQol[EQ] 5D)。標準化された年齢調整TUG試験Tスコアを計算した。従属変数は短期(SF)精神的側面のサマリー(MCS) 12四分位数であり,独立変数はTUG TスコアとPROMした。共分散の直接および調整分析は,SF-12MCS四分位数と独立変数の間の相互作用を評価した。患者では,主観的PROMの有意な減少,特にVAS背部痛(p=.001)とVAS下肢痛(p=.035)だけでなく,SF 12MCSの四分位の各増加と共にRMDI(p<.001),ODI(p<.001),EQ-5D指数(p<.001)が有意に増加した。SF MCS四分位数(p=.462)を横切るTUG Tスコアにより測定したOFIの有意な群差はなかった。健常対照群では,EQ-5D指数(p<.001)の有意な増加と同様に,VAS下肢痛(p=.028),RMDI(p=.013),ODI(p<.001)の有意な減少がSF 12MCS4分位数にわたって見られたが,TUG Tスコアは安定していた(p=.897)であった。還元精神hrQoLに悩む腰椎DDD患者を評価する場合にはバイアスにつながる可能性があることをとう痛,機能障害,およびhrQoLの主観的尺度に及ぼす精神hrQoLの有意な影響である。TUG試験は,安定した装置であり,特に腰椎DDDと心の健康問題を有する患者の評価に役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生体計測  ,  老人医学 
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