文献
J-GLOBAL ID:201702223801145473   整理番号:17A1117492

顎のビスホスホネート関連骨壊死の発症までの時間:多施設後向きコホート研究【Powered by NICT】

Time to onset of bisphosphonate-related osteonecrosis of the jaws: a multicentre retrospective cohort study
著者 (37件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 477-483  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
顎の【目的】骨壊死(ONJ)は,ビスホスホネート(BP)の潜在的に重篤な有害効果である。ONJのリスクは,BP処理時間増加とともに増加するが,開始(TTO)にONJ時間の信頼できる推定は現在存在しない。本研究の目的は,BP治療を受けた患者のTTOと関連する危険因子を推定した。被験者と方法:2004~2012年のBP関連ONJを発症した349例に関連する七カ国における22二次医療センターからのデータの遡及的解析。【結果】中央値(95%CI)TTOは6.0年であったアレンドロネート(n=88)で治療した患者におけるとゾレドロネート(n=218)で処理したもので2.2歳であった。多変数Cox回帰は歯槽手術は逆に関連し,抗血管形成の使用が直接関連することを示した,ゾレドロナートで治療された癌患者におけるTTOであった。【結論】ONJの発生率はBP治療期間と共に増加し,BPの型と有効性,投与経路と基礎疾患で観察された顕著な差があった。データはBP型により層別化すると,それぞれ,経口アレンドロネートおよび静脈内ゾレドロン酸併用化学療法の6.0年と2.2年の時間はONJを開発するために50%の患者に必要である。疾患別成層後,BP療法の5.3年と2.2年の時間は骨粗しょう症や癌患者の50%に必要であり,それぞれ,ONJを開発することである。これらの知見は,将来の臨床研究の設計とBPと関連したONJのリスクを評価するかまたは調節することのいずれかを目的としたリスク低減戦略の開発のための重要な意味を持つ。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  運動器系の疾患  ,  たばこ  ,  呼吸器の疾患  ,  循環系の基礎医学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る