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J-GLOBAL ID：201702223820502158   整理番号：17A1744843

電気化学合成アンモニア研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Advances in electrochemical synthesis of ammonia

著者 (4件)： Liu Shuzhi (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,黒竜江大慶 163318) ,  Han Wei (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,黒竜江大慶 163318) ,  Liu Xianjun (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,黒竜江大慶 163318) ,  Cui Baochen (東北石油大学化学化工学院,石油与天然气化工省重点実験室,黒竜江大慶 163318)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 68  号： 7  ページ： 2621-2630  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アンモニアは世界で最も生産量の高い化学製品の一つであり、全世界経済において重要な地位を占めている。伝統的なHaber-Bosch合成アンモニアプロセスは高温高圧下で行う必要があり、しかも水素の平衡転化率が低く、エネルギー消費が高く、汚染が深刻である。電気化学的方法はアンモニアの常温常圧合成を実現できるため、注目される研究領域となっている。電気化学的合成アンモニアは,適切な電解質を選択し,電極と電気触媒を調製し,それらを有機的に組み合わせることにより,効率的で安定な電解槽システムを構築することができる。液体電解質,プロトン伝導体セラミック膜電解質,溶融塩電解質,セラミック膜-溶融塩複合電解質および有機プロトン交換膜電解質の5種類の電解質系の電気化学合成アンモニアの研究進展をレビューし,対応する電気化学合成アンモニアの原理を紹介し,技術開発の現状と問題点を分析した。将来の研究方向を展望した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 転化率 ,  水素 ,  融解塩電解 ,  *電気化学 ,  電解槽 ,  エネルギー消費 ,  *電解合成 ,  融解塩 ,  生産量 ,  セラミック膜 ,  *アンモニア ,  電解質 ,  触媒
準シソーラス用語： プロトン交換膜 ,  プロトン伝導体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： electrochemistry ,  synthesis of ammonia ,  electrolyte ,  electrode ,  catalysis

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気化学合成 ,  アンモニア ,  研究 ,  進展