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J-GLOBAL ID:201702223820741711   整理番号:17A1208071

ボアカミンはLeishmania超微細構造を変化させ,中毒する珍しい二-サブユニットトポイソメラーゼIBによる寄生虫を死滅させる【Powered by NICT】

Voacamine alters Leishmania ultrastructure and kills parasite by poisoning unusual bi-subunit topoisomerase IB
著者 (14件):
資料名:
巻: 138  ページ: 19-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0128A  ISSN: 0006-2952  CODEN: BCPCA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インドールアルカロイドは抗原虫作用を含む生物活性の広いスペクトルを有していた。ここで著者らは,植物Tabernaemontana coronariaから単離したvoacamineはLeishmania donovaniのインド株とLeishmania amazonensisとTrypanosoma cruziのブラジル株を含むトリパノソーマ類寄生虫の大規模アレイに対する効果的な抗原虫剤であることを初めて報告した。L.donovani(LdTop1B)のトポイソメラーゼIBの緩和活性を阻害し,切断性複合体を安定化した。ボアカミンは不きっ抗作用する第一LdTop1B特異的毒であろう。200μM濃度まではヒトトポイソメラーゼIとIIに影響を及ぼさなかった。研究もLdTop1Bの特異的阻害剤による三キネトプラスチド寄生虫中で誘起される微細構造変化への完全な洞察を提供する。ボアカミンは内臓リーシュマニア症に罹患した重度インドの地域から得られたLeishmania donovaniの異なる薬物不応性野外分離株の細胞内無鞭毛型に対しても有効である。最も重要なことは,これは内臓リーシュマニア症の実験的BALB/cマウスモデルにおける薬剤耐性寄生虫の負担を低減し,SAG,アンホテリシンBおよびミルテホシンに反応,への化合物の有効性を示した最初の報告である。所見は累積voacamineはトリパノソーマ感染に対する有望な薬物候補であるという強力な証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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