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J-GLOBAL ID：201702223828336010   整理番号：17A1710956

ひどく汚染された土壌からの有毒金属の微生物による除去【Powered by NICT】

Microbial removal of toxic metals from a heavily polluted soil

著者 (4件)： Nicolova Marina (University of Mining and Geology “Saint Ivan Rilski”, Sofia 1700, Bulgaria) ,  Spasova Irena (University of Mining and Geology “Saint Ivan Rilski”, Sofia 1700, Bulgaria) ,  Georgiev Plamen (University of Mining and Geology “Saint Ivan Rilski”, Sofia 1700, Bulgaria) ,  Groudev Stoyan (University of Mining and Geology “Saint Ivan Rilski”, Sofia 1700, Bulgaria)
資料名： Journal of Geochemical Exploration  (Journal of Geochemical Exploration)
巻： 182  号： PB  ページ： 242-246  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0290C  ISSN： 0375-6742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウランといくつかの毒性重金属(主に銅,亜鉛,カドミウム)でひどく汚染した浸出cinnamonic森林土壌の試料は好酸性化学合成無機栄養細菌によるバイオリーチングによる洗浄を行った。土壌の浸出は,汚染物質は固有の硫酸還元菌の活性を刺激することにより沈殿させた深部層B_2に地平Aから汚染物質を浸出し,除去するためにこれらの細菌の活性を刺激することにより行った。処理は,各土壌の150kgを含む幾つかのプロットを構築した温室で行った。pH,湿度,温度,及び洗浄過程に及ぼす栄養素の含有量のようないくつかの基本的な環境要因の影響を調べた。最適条件下で汚染物質の含有量は170日の期間内に関連する許容レベル以下に減少したことが分かった。この方法で浄化された土壌は,未処理汚染土壌とは異なる植物(アルファルファ,クローバ,レッドフェスク,ベッチ)のバイオマスの非常に高い生成によりキャラクタライズした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： カドミウム ,  バイオマス ,  浸出 ,  最適条件 ,  独立栄養 ,  森林土 ,  細菌 ,  重金属 ,  栄養素 ,  硫酸還元菌 ,  化学合成 ,  銅 ,  *汚染物質 ,  アルファルファ ,  バクテリオリーチング

著者キーワード (3件)： 土壌はクリーンにする ,  土壌バイオレメディエーション ,  化学合成無機栄養細菌

分類 (3件)： 岩石圏の地球化学一般  (DD01041C) ,  地球化学的探査  (DE10070T) ,  金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 汚染 ,  土壌 ,  微生物