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J-GLOBAL ID:201702223830398726   整理番号:17A0906711

粘度,分岐と結晶化を制御することによるナノセル状PLA発泡体へのマイクロセルラの遷移【Powered by NICT】

Transition from microcellular to nanocellular PLA foams by controlling viscosity, branching and crystallization
著者 (3件):
資料名:
巻: 91  ページ: 283-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,直鎖,分枝及び核形成ポリ乳酸(PLA)のバッチフォーミングにより生成したフォームのセル構造に及ぼす材料特性と発泡温度の影響を調査し,超臨界窒素を用いた。低発泡温度に対応して,より高い粘度は140 180°Cの発泡温度範囲内で小さいセルサイズが,高い起泡温度はより大きな体積膨張比(VER)に有利であった。分岐の存在下ではPLAは歪硬化,発泡体を安定化させるために機能することを示し,微細なセル状構造をもたらし,VERを改善した。窒化ほう素(BN)核形成剤を含有する製剤は,140°Cの最低温度で発泡,この温度で起こる結晶化のためにできなかった。ペルオキシド及び助剤の架橋剤を用いたPLAの反応性修飾により達成された分岐と核形成の組み合わせが最善の結果をもたらした。この定式化から作られた発泡体のセル密度は有意に残り製剤のと比較して,10~11cells/cm~3のオーダー高かった。この材料は140°Cであり,その発熱結晶化温度に近いで発泡時に非常に微細な,サブミクロンサイズの発泡体が得られた。本研究では,ミクロおよびサブミクロンサイズの発泡体を達成するために効果的であるが材料特性値の範囲のガイドラインを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発泡成形  ,  高分子固体の構造と形態学 

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