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J-GLOBAL ID：201702223852820727   整理番号：17A0935905

中空繊維担持TiO_2モノリスマイクロ抽出ホスホペプチドの高感度絶対定量のためのキャピラリーH PLC-ICP-MSの組み合わせ【Powered by NICT】

Hollow fiber supported TiO₂ monolithic microextraction combined with capillary HPLC-ICP-MS for sensitive absolute quantification of phosphopeptides

著者 (4件)： Li Shan (Key Laboratory of Analytical Chemistry for Biology and Medicine (Ministry of Education), Department of Chemistry, Wuhan University, Wuhan 430072, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Chen Beibei ,  He Man ,  Hu Bin
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 32  号： 6  ページ： 1186-1195  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質リン酸化解析理解細胞規制にとって重要である。質量分析(MS)はペプチドりん酸化分析のための強力な技術である。しかし,蛋白質の複雑な混合物中の低存在量りん蛋白質の定量化はまだ挑戦課題である。ここでは,リン酸化ペプチドの絶対定量のためのキャピラリー高速液体クロマトグラフィー(capHPLC)-誘導結合プラズマ衝突反応セル(ICP CRC)-MSと組み合わせた中空繊維(HF)担持TiO_2モノリスミクロ抽出の開発を報告する。HFの膜細孔(~200 nm)はHFのTiO_2モノリスの接着を増強する表面により多くのTiO_2を効率的に配信した。モデルリン酸化蛋白質としてのβ-カゼインを用いて,ホスホペプチドに対するHF支持TiO_2モノリスミクロ抽出を最適化した。最適条件下で,100倍の濃縮係数が得られ,モノリスは40回再利用できた。CRCにおける反応ガスとしてO_2と~31P~十六零を監視することによって,31で多原子質量干渉を回避し,りんの低い検出限界(2.9 nM)を達成した。HF支持TiO_2モノリスミクロ抽出capHPLC ICP-MS法はnMレベルでのホスホペプチドの検出限界を提供した。提案した方法は,ミルク,及び粉末ミルク試料中のホスホペプチドの定量に適用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 検出限界 ,  質量分析 ,  粉乳 ,  最適条件 ,  リンタンパク質 ,  *高感度 ,  *ペプチド ,  高速液体クロマトグラフィー ,  リン酸化 ,  再利用
準シソーラス用語： 濃縮係数 ,  ベータカゼイン ,  *モノリス ,  *絶対定量 ,  *ホスホペプチド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 天然水の物理分析  (CC03070C) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H)

タイトルに関連する用語 (10件)： 中空繊維 ,  担持 ,  モノリス ,  ホスホペプチド ,  高感度 ,  定量 ,  キャピラリー ,  PLC ,  ICP ,  組み合わせ