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J-GLOBAL ID:201702223873365001   整理番号:17A1392415

ウェアラブル股関節支援ロボットは高齢者の歩行機能と心肺代謝効率を改善することができる【Powered by NICT】

A Wearable Hip Assist Robot Can Improve Gait Function and Cardiopulmonary Metabolic Efficiency in Elderly Adults
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1549-1557  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0560A  ISSN: 1534-4320  CODEN: ITNSB3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文の目的は,新たに開発されたウェアラブル股関節支援ロボットの有効性,高齢成人における歩行機能,筋肉努力,および心肺代謝効率を改善する積極的補助アルゴリズムを用いることを調べた。三十高齢者(男性15人と女性15人)は最近に参加した。実験プロトコルは三通りの異なる条件下で快適な速度で地上歩行で構成されていた:ロボット支援なしで自由歩行,零トルク(RAG Z)によるロボット支援歩行,及び全RAG。すべての条件下で,筋肉努力を12 チャンネル表面筋電図システムを用いて解析した。空間-時間データは六台の赤外線カメラを用いた3次元モーションキャプチャシステムを用いて120Hzで収集した。代謝コストパラメータは,単位(ml/min/kg)と好気性エネルギー消費(Kcal/分)当りの酸素消費量として収集した。RAG条件では,参加者は改善された歩行機能,減少した筋肉努力,及び減少した代謝コストを示した。股関節支援ロボットは股関節で支援を提供するだけであるが,腰屈筋と伸筋活動の減少に加えて,著者等の結果は,膝と足関節筋活性の明らかな減少を示した。著者らの知見は,このロボットは高齢者における歩行中の体幹の安定化を改善する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ロボットの設計・製造・構造要素  ,  パターン認識 

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