文献
J-GLOBAL ID:201702223878578255   整理番号:17A1491630

エピルビシンを併用したテルフェナジンはEMTとNotch反転によるin vitroおよびin vivoにおける治療抵抗性のヒト非小細胞肺癌を阻害する【Powered by NICT】

Terfenadine combined with epirubicin impedes the chemo-resistant human non-small cell lung cancer both in vitro and in vivo through EMT and Notch reversal
著者 (11件):
資料名:
巻: 124  ページ: 105-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0326B  ISSN: 1043-6618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
タキサンに非小細胞肺癌(NSCLC)の獲得抵抗性は最終的に腫瘍の再発と転移をもたらした。細胞が化学療法剤治療失敗患者におけるそれらの生存率を延長する耐性を獲得する機構に基づいた治療戦略の開発が必要である。本研究では,耐性細胞は,増加した移動および浸潤能力を獲得し,この変態は耐性細胞における上皮間葉転換(EMT)とNotch経路規制緩和と相関していたことを見出した。最後に,テルフェナジンは,移動,浸潤およびEMT表現型を阻害することによりタキソールとシスプラチン(DDP)よりも優れたエピルビシン(EPI)の効果を増強することを初めて報告し,併用療法は,Notchシグナル伝達経路を逆転させ,蛍光P-gp基質ローダミン123(Rh123)の蓄積を増強した。EPIに対するテルフェナジンの類似した活性は異種移植片で観察された。全ての結果はEPIと組み合わせたテルフェナジンはin vitro及びin vivoで成長と耐性細胞の転移過程を相乗作用で抑制することを確認した。,テルフェナジンまたはその誘導体は進行非小細胞肺癌患者における抵抗性の臨床的挑戦のための有望なアプローチである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  循環系の基礎医学 

前のページに戻る