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J-GLOBAL ID：201702223885204251   整理番号：17A1422124

オープンソースソフトウェア環境における問題解決知識の構築と活用【Powered by NICT】

Construction and utilization of problem-solving knowledge in open source software environments

著者 (2件)： Koo Hyung-Min (School of Computing, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), 291 Daehakro, Yuseong-gu, Daejeon, 305-701, Republic of Korea) ,  Ko In-Young (School of Computing, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), 291 Daehakro, Yuseong-gu, Daejeon, 305-701, Republic of Korea)
資料名： Journal of Systems and Software  (Journal of Systems and Software)
巻： 131  ページ： 402-418  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0845B  ISSN： 0164-1212  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 開発者が協力的な方法で再利用可能なソフトウェア資産を共有するオープンソースソフトウェア(OSS)は重要な環境となっている。開発者は,OSS環境における再利用に有用なソフトウェア資産を見つけることができるが,それらはそれら自身のソフトウェアを用いた資産を統合しながら発生する問題の解を求めるのに困難に直面する可能性がある。OSSでは,開発者間で類似の問題を解くための経験を共有する通常問題解決努力を減少させるのに重要な役割を果たしている。は,開発者がお互いに相互作用しOSSにおける問題を解決するかを分析し,問題の症状と原因についての情報を交換することの共通パターンであることを見出した。特に,多くの問題は,複数の症状と原因を含み,それはそれらの症状を同定するために重要であり,初期引き起こす問題を解くより効率的にすることを見出した。問題を扱うための知識ベースを半自動的に,OSSで報告された多重症状からみた問題の潜在的原因を推奨するためにBayesネットワークに基づくアプローチを開発した。著者らの実験は,このアプローチが問題の核心原因を推奨するために有効であり,効率的な方法で問題を解くことに寄与することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再利用 ,  多重化 ,  *ソフトウェア ,  相互作用 ,  *問題解決 ,  知識ベース
準シソーラス用語： 信念ネットワーク ,  *オープンソース , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ソフトウェア再利用 ,  オープンソースソフトウェア ,  知識ベースソフトウェア再利用 ,  Bayesネットワーク

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： オープンソースソフトウェア ,  環境 ,  問題解決 ,  知識 ,  構築 ,  活用